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髪の大きなウネリ・くせ毛の悩みを解決してみた!酸熱トリートメント編

ど〜も!

湘南・茅ヶ崎で美容室をやってるダイスケです。

よろしくお願いします。

当店、美容室DAFでは色々なトリートメントを使用しているのですが、1つだけちょっと他のトリートメントとは効果が違うメニューがあります。

そのトリートメントは美容師の間では『酸熱トリートメント』なんて呼ぶのですが、皆さんは聞いた事ってありますか?

メニュー名としては、髪質改善トリートメントとか、ストレートトリートメントなんて名前で呼ばれている事もあります。

まあ酸熱トリートメント名前ではお客さんが効果を想像しづらいので色々な名前で呼ばれているのが現状です。

今回のブログではその酸熱トリートメントについて書いていこうと思います!


酸熱トリートメントは、ここ2年ほど前に日本へ上陸した全く新しいサロントリートメントなんです。

よく知りませんが第4世代トリートメントなんて業界では言われているらしいです・・・。

何が新しいのかというと髪のクセが伸びます!

これが最大の違いです。

今までのサロントリートメントでは、髪の内部に髪と同じ様な成分を入れサラサラにし艶を出し潤いを与え、そして最後に入れた成分が外に出ない様に髪にコーティングをする!

これが一般的なサロントリートメントのシステムを簡単に説明した物になります。

酸熱トリートメントでは髪内部のクセの原因となるタンパク結合を外した後に、髪のクセを伸ばした状態で再結合をさせさらに新しい結合を作りあげます。

この効果によって結合の並びを整える事で髪の癖が伸びます。

そしてさらに酸性成分による収れん作用によって、髪表面のボコボコが引き締められ艶感が増します。

クセが伸びると言っても縮毛矯正の様に真っ直ぐにはなりません。

30%〜50%クセが緩和し髪が扱いやすくなる感じの仕上がりになります。

質感はサラサラやしっとりとした質感になるのではなく、ハリ・コシ感が増す感じになります。

そして最後にアイロン処理をします。

これはアイロンの高温によって髪内部の再結合を促し、薬剤の効果を完了させます。

これが酸熱トリートメントの簡単なシステムになります。

酸性のトリートメントで最後にアイロンで熱を加えるから『酸熱トリートメント』って言うんです。

この酸熱トリートメントはクセを伸ばす効果がありますが、ただし勘違いしないで欲しいのは縮毛矯正では無いという事です。

クセをしっかりと伸ばしストレートヘアーにしたい方は、従来通り縮毛矯正をした方が満足な仕上がりになります。

また酸熱トリートメントの効果は縮毛矯正の様に長くは続きません。

およそ効果は1ヶ月〜1ヶ月半程度になります。

良い状態を維持したいのであれば、定期的に酸熱トリートメントをしなければいけないのがちょっと残念なのですが、やればやるほど髪内部の結合が綺麗になるので髪の状態は良くなっていきます。

これが簡単な酸熱トリートメントの説明になるのですが、文章だと上手く説明するのも難しいですし、このブログをみてる方も理解できないと思うので、この前当店のお客様の施術過程を撮影させて頂いたので紹介したいと思います!


酸熱トリートメント カウンセリング時 ドライ状態

今回施術した方はこちらです!

この写真は施術前の写真です。

髪の表面はそんなにクセがなさそうですが、めくると後ろ側の中の方にはクセがソコソコあります。

自分でブローされてから来店していますので、いつもこんな感じなのだと思います。

とりあえず乾いた状態だとクセの状態が分からないので、先に軽くシャンプーをしてみます。

酸熱トリートメント施術前 ウェット状態

次の写真は濡らした状態なのですが、大きなクセがありますよね?

ちなみに髪は濡れた状態の方がクセがでやすいです。

濡らすことによって本来のクセの状態が分かるようになりました。

乾かすとクセが少し伸大きなうねりが出るのが、このお客様の髪の特徴になります。

まずは最初にカウンセリングをしシャンプーをして髪についているトリートメントやスタイリング剤を洗い流し素の状態にリセットします。

そこから酸熱トリートメントの薬剤を塗布していきます。

この時に根元の地肌に薬剤が付かないように塗布をしていきます。

なぜかと言うとこのトリートメントの名前についている酸熱は、薬剤が酸性で熱を加えると言う意味で酸熱トリートメントと言うのですが、酸性の薬剤を頭皮につけると基本的には問題はないのですが、ひっかき傷などが頭皮にあると傷がしみるのでなるべく付かないように塗布します。

ただし傷はしみても髪へのダメージは酸性だとありません。

ちなみにカラー剤やパーマ液などの髪へのダメージを与えてしまう薬剤はほぼ全てアルカリ性の物になります。


酸熱トリートメント 塗布後

これが塗布後の状態です!

塗りもれがないようにしっかりと揉み込みながら毛先までたっぷりと薬剤を塗布しました!

この状態のままおよそ20分ほど放置していきます。

この時に髪質にもよりますが、少し熱を加えて放置する場合もあります。

今回はしっかりと薬を反応させたいので少しだけ加温して25分ほど放置しました。

なお当店では薬剤を使って放置時間を取るメニューの時は、サービスでコーヒーまたはフルーツティーをお出ししています。

お茶でも飲みながらゆっくりとしていて下さい。


酸熱トリートメント 完成

25分放置後に薬剤をしっかりと洗い流し、トリートメントで髪の状態を整えてから髪を乾かした状態になります。

大きなうねりの様な髪のクセも消えてまとまりのあるストレートな髪の状態になりましたよね?

この後にストレートアイロンを入れて完成するのですが、アイロンを入れてしまうと酸熱トリートメントで髪のクセが伸びているのか?

アイロンで伸びているのか?

分からなくなってしまうのでこの写真はアイロン処理前の状態です!

アイロンを最後に入れる事で今の状態よりもう少し状態が向上するのですが、この状態でもクセがだいぶ伸びて艶感もまとまり感も良くなっています。

どうでしょう?少し理解していただけたでしょうか?

こんな感じに出来るトリートメントが酸熱トリートメントになります!

ただし薬剤の性質上デメリットな事が1つあります。

これが意外と厄介なのですが、酸性トリートメントなためアルカリ性薬剤との相性がすこぶる良くありません・・・。

単純に酸とアルカリは反発します。

だからカラーとの同時日での施術が少し難しくなってしまいます。

貴重な時間だから美容院は1日で終わらせたいのはやまやまだと思いますが、酸熱トリートメントをしてから約1週間後にカラーリングはして頂きたいと思います。

ただしリタッチ(根元染め)だけなら同日でも施術いたします。

髪全体を染めたいってなると髪のPHが酸に振れているため、アルカリ薬剤の反応がむらになったり薬剤の作用が正常に反応しない事があり、美容師である僕が上手くコントロール出来なくなってしまうからです。

同時日で施術を行う美容室もある様ですが、僕自身の技術が未熟だから上手く扱えないのか?分かりませんが、酸熱トリートメン導入後に色々と試してきたのですが、やはり僕自身満足出来る仕上がりに出来ないためリタッチだけは同時施術はする事にしています。

なのでカット+酸熱トリートメントがおすすめです!

カラーリングは1週間経てば髪のPHも安定し、普通に施術が出来るので後からって感じでやっています。

あと1つ、これはデメリットにもなりますしメリットにもなるのですが、髪の色が少し褪色してしまいます・・・。

これからトーンアップしていきたい方は色が抜けて髪色が明るくなるので良いのですが、キープしたい方にはデメリットになってしまいます。

なのでカラーリング直後での酸熱トリートメントの施術はおすすめしません!

せっかく染めた綺麗な色が抜けてしまいますからね!

トリートメントとカラーをやりたい方は必ず酸熱トリートメントを先に受けて下さいね!

その後にカラーリングの順番でするのがベストになります。

長々と酸熱トリートメントのシステムや効果の良し悪しなどを書かせて頂きましたが、もっと詳しい説明や今後どの様に予定を組んでいけば良いかは担当の美容師さんに聞いて下さいね!

もちろん当店、美容室DAFへご来店頂いたお客様には詳しく説明などをしています。

新しい薬剤なため初めて施術される方が多いと思いますが、当店でも気に入って定期的に施術を希望される方も多くいて、満足度の高いメニューでもあります。

ちなみにせっかくなので宣伝させて頂きますが、当店では酸熱トリートメントを4600円にて施術をさせて頂いています。

この金額はかなりリーズナブルです実際・・・。

都内などでは1万を超えるのは当たり前で、普通でも7〜8千円はするメニューになります。

当店は最新かつ最高の薬剤のみを僕自身が厳選して使用しているのがこだわりの1つになっています!

僕自身が美容師として楽しく働ける事を1番に望んでいるので、安くてもその時代で1番良いと思える薬剤を使用し、最高の仕上がりを目指したいと思っています。

だから安くても安心してご来店くださいまし!

今回のブログは以上になります。

ではまた〜


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