新しい仲間が当店に来ました!
新しい仲間とは?
はい!
この観葉植物達です・・・
みなさんこんばんわ!
当ブログの管理人さんのダイスケです!
僕は湘南・茅ヶ崎にあります『HAIRDRESSERS DAF』でオーナー兼スタイリストとして頑張っています!
オーナーとカッコ良く言いましたが、僕が一人ぽっちでやってる小さな美容院なんです・・・
観葉植物を仲間とか言って、いつも一人でお店にいるので寂しいやつなってます 笑
今回から、以前からシリーズ的に書いていたDIYでお店の内装を作って行くシリーズとか、お店の横のスペースを利用しての薔薇栽培なんかのお話を1本にしていこうと考えまして
今回のこのブログからお店の内装や植物系の記事はこのシリーズにまとめていきます!
そんなわけで、もともと植物を育てるのが好きな僕なのですが、今年から始めてチャレンジした薔薇のお話しばかりだったので、他の僕の愛すべき植物なんかを紹介していきます!
なんか、あまり植物愛を多く語ると本当に友達のいない根暗なやつっぽく聞こえる気がする・・・
気のせいですかね?
まずは、僕の好きな園芸は基本的にトマトとかスイカとか、イチゴとか食べれる物を育てるのが好きな系の人なんです。
わかります?この意味?
園芸好きにも色々ありまして、
・それこそロザリアンと呼ばれる薔薇専門の愛好家さん
・珍しい希少種の多肉植物を集める多肉マニア
・蘭や薔薇などを見事に育てあげ競うコンテスト系コンペディター
・お庭やベランダで家庭菜園家
・色々掛け合わせて品種改良するブリーダー
・いっぱい作るよ農家さん
・おしゃれな空間職人インテリアグリーンコーディネーター
まあそんな感じで園芸といっても色々人によって好きな物が違います
僕は、お家のベランダなどでやる家庭菜園がそれに当たります!
ただ、僕はベランダで最高級の物を作りたいって感じのちょっと大変な方のやつです
育て方や、土、水やり、肥料分、PH、などを細かく注意しながら、手をかけまくって育てるのが好き!
なので基本的な園芸知識はあります。
植物の仕組みなども大体は理解しています。
ただ、観葉植物は専門外のためあまり知りません。
お店の開業と一緒にもともと大好きな植物なので、観葉植物の事もこれから勉強しながら生きたいと考えています。
当店のインテリアグリーンとして最近色々と購入しました!
今までも、わりと大きめのパキラなどはあったのですが今回は小さめの可愛いやつをゲットしました!
そんな小さな鉢植えの植物を自分なりに調べてみたので、お店に置いたレイアウトの写真なんかと一緒に紹介します!
コーヒーの木
学名 Coffee arabica
原産地 熱帯東部アフリカ
科名 アカネ科
属名 コーヒーの木属
花言葉 一緒に休みましょう
花子言葉の一緒に休みましょうはそのままでウケますね?
プラスチックのコップにココナッツファイバーの培地で植えつけています。
マルチングに赤色の小石を表面に乗せてます。
育て方は、アフリカ原産とあって光を大変好むようなので、窓際などのガラス越しにでもしっかりと光が入る場所を好むようですね!
しかし夏の直射日光は葉焼けを起こしてしまうかもしれないので、様子を見ながら葉焼けを起こすようなら、窓際のレース越しの日当たりの良い場所に置くのがベストです!
そして、越冬させるには最低気温が5度!
耐寒性はあまりないようなので冬の間はお家の中に取り込まないと冬の期間は育てることができません。
春から秋にかけて、ハダニ・カイガラムシなどの害虫がつきやすいので葉水(葉っぱに霧吹きでお水を上げる事)をしてあげると害虫を防ぐことができます!
特に葉っぱの裏側に葉水してあげましょう 表:裏=3:7くらいの割合で!
植物は葉っぱの裏側に多く気孔が集まります、可能であれば植物活力剤や通常の濃度の四倍ほど希釈した液体肥料なんかを2週に1度程度あげるとより健康に育ちます!
この葉水のテクニックは多くの種類の植物に効果的ですよ!
大きく成長させ実をつけさ収穫できれば、自分で育てた自家製コーヒーが飲めるかもしれません!
ただし、がっちりと頑強に育てないと花が咲かないみたいなので、室内で観葉植物として観賞用にする場合は、実の収穫は期待しない方が良いみたいですね。
僕の場合は、室内で育てている植物はあまり大きくなって欲しくない場合もあります!
大型のパキラやモンステラなんかは大きい方が迫力があって、さらに葉色も大きく健康に育てて置いた方が綺麗になるので良いのですが。
小さい方が可愛い奴もありますよね?
なので僕のこのコーヒーの木もそんなに大きくしたくありません。
そんな場合は、鉢は小さいものにする事と肥料をあまりたくさん与えない事です。
光はあまりにも当てなさすぎると徒長してしまいます。
徒長とは光を求めて縦にひょろひょろと伸びてしまう事です、こうなってしまうと樹形が悪くあまり良い形とは言えません。
さらに、実の収穫をしたい方はこうなってしまうと花が咲かない事もありますのでご注意を!
ディスキディア・ハートジュエリー
学名 Dischidia
原産地 オーストラリア
科名 ガガイモ科
属名 ディスキディア属
ガガイモ科の熱帯植物で常緑種!
熱帯植物ということもあり寒さに弱いみたいです!
基本的には高温多湿を好む植物ではあるようですが、元々は乾燥に強い植物でもありますが土があまりにも加湿状態だと根腐れを起こしてしまう。
根腐れを起こすと落葉してしまうので、葉が落ちるようであれば根腐れを疑った方が良いです。
調べると最低気温5度ほどと書いていますが、実際は8度以上の室内で管理するのが良いみたいですね!
栽培難易度は高めの植物みたいです。
さらに夏の直射日光もダメみたいなので、夏の間は窓際のレース越しなど少し光を遮れる場所に置くのがベストです!
このハートジュエリーは葉っぱの形がハートの形に似ていて、葉に厚みがありとても可愛いつる性の植物です。
シュガーバイン
学名 Parthenocissus sugarvine
原産地 オランダ
科名 ブドウ科
属名 パルテノキッスス属
花言葉 健やか
このシュガーバインは常緑つる性植物です!
オランダで品種改良され出来た品種みたいですね、葉の裏側に甘い白い樹液をつけることからシュガー(砂糖)バイン(つる)と名付けられたらしいです。
やはりこの品種も同じで、基本は日当たりの良い場所に起きた方が葉が美しく成長するみたいですが、やはり夏の直射日光を浴びると葉焼けを起こすみたいなので、窓際のレース越しなどで管理してあげるのが良いみたいですね!
耐寒性は少しあるみたいなので、霜に当たらないような場所であればお外でも管理できる品種らしいですね。
アガベ
学名 Agave
原産地 メキシコ
科名 リュウゼツラン科
属名 リュウゼツラン属
これはアガベの赤ちゃんです、最近大きいアガベから出てきたいた子株を株分けしたものです。
とりあえずサイズも手頃だったので100均で売ってたレトロ空き缶があったので、そこに植えつけて見たのですが意外といい感じだったので一緒に飾ってます。
余ってた土を使って適当に植えつけて、これにも赤い石ころを敷き詰めて見ました。
このアガベなのですが、色々な品種が存在するのですが僕の持っているのはアガベ・テキラーナと言う品種になります。
テキラーナ? そうなんですこの品種から作られるお酒があの有名なテキーラなんですよ!
様々な品種があるのですが、このアガベは数十年かけて花を咲かせます
そして花が咲き終わるとアガベ自体も枯れてしまうと言うなんとも言えないサガを背負った植物なんです。
ちなみにいつ咲くのかは誰にもわかりません。
もしかしたら、買ってきた次の日にも開花しだしてそのまま枯れてしまうことも 笑
でも、そんな数十年にかけてたった1回しか咲かない花見て見たいですよね?
花が咲くと原産地の方ではとてもラッキーな事みたいですよ!
そらそうですよね!
管理方法は基本的は簡単です!
乾燥を好むので水やりはひかめで良いです、あまり水や肥料を多くあげると徒長気味になってしまいます。
このアガベを含む多肉系の植物は基本はシメて育てるです!
シメて育てるとは、過保護にしないって事です!
厳しい環境で育てる事で株が充実し、縦長ではなくずっしりとした樹形に育てると僕たちみたいな植物に少し詳しいものが見たときにびっくりさせることができます。
とても光を好む品種なので明るいところに置くよ良いでしょう。
品種により耐寒性もあるのでお外での栽培も可能ですが、基本はあったかい所の植物なので室内などの暖かい場所で管理する方が良いでしょう!
今回入った仲間たちの特徴はこんな感じですね。
観葉植物といわれる物は大体、中南米やその他の暖かい国が原産の植物がほとんどです。
やっぱり南国の温かい場所に生息してる植物の方が葉っぱの色味・花の色の種類の多さなんかは寒い場所に比べると素敵な品種が多いように思います。
ジャングルに生えている観葉植物などは、日光が大好きそうなのですが
実際には高い木に囲まれた密林の中に生えていることが多く、高温多湿な環境の中で自生していて高木の隙間から日を浴びているため、直射日光にさらされていない環境にいます。
そのため観葉植物はお日様が大好きなのですが、直射日光はちょっと・・・って感じみたいです
皆さんの家に観葉植物または、お庭やベランダなどに植物はありますか?
インテリアグリーンとしても少し植物があることでお家の雰囲気もグッとよくなりますし、なんてったって癒しです。
ちょっと緑があることで気がつかなくともなく癒し効果があるものなんですよ。
空気も浄化してくれますし、葉っぱかの蒸散によって湿度も保ってくれます。
植物愛好家のように小まめな手入れをしなくとも簡単に育てられる品種もたくさんあり、面倒だと思われる管理も少し植物への知識をつけることで
今、この植物にはどんな肥料が必要なのか?
植え替えはどうすれば良いのか?
どのように剪定し、樹形を整えれば良い形になるのか?
などのちょっと一歩踏み込んだ専門知識を学ぶことで、植物栽培の楽しさに皆さんも気づいてもらえれば良いなと思います。
ただ乾いてきたからお水をあげるだけだと、ただただメンドくさいだけになってしまうと思います。
子供を育てる感じで、僕たち親が植物を導いてあげることで皆さんが思っているよりも素直に植物は反応し、答えてくれます。
そして、あまり変化がなくて園芸はつまらないという声をよく聞くのですが、そんな事はないですよ!
それは、全然観察をしてないからで
正しく健康に育てられるようになると
朝、出勤時に見た状態から仕事から帰宅するまでの間で、品種によっては5cmくらい伸びているもんなんです
1日で新しい蕾や新しい葉が展開されていたり
しっかり観察していると思っているよりも変化があります。
見た目に美しい観葉植物も楽しいですし、ミニバラなどならば室内でも育てられ四季咲き・強香品種ならば1年を通して花を見ることができ、さらに素晴らしい本当の天然のバラ香りも家中に広がります。
いちごや、トマトなどの家庭菜園も少しの専門知識をつけることによって、今までよりも量も味も数段上の物を収穫できるでしょう!
そうなると本当に園芸って楽しくなると思います!
知らないとただメンドくさいだけになってしまうと思うんですよね僕は・・・
僕の園芸愛を語るのはここまでにして、最後にこの新しい仲間たちとともにお店のインテリアグリーンたちも少し紹介します!
小分けしたアガベの親です!
かなり大きくなってきました!
ちなみにこのアガベ、メキシコなどに生えてるやつはトラックくらい大きなります。
室内の北側のガラス越しに配置しているため少し日照不足です。
徒長気味です・・・ 偉そうに語ったわりにです・・・
左はパキラ・ユーカリ・アイビーなどの寄せ植えも一緒に置いています!
この長〜いつるの植物もシュガーバインです!
60cmオーバーです。
なかなかこの長さのシュガーバインは見つけることができませんでした。
ここまで長く育てるのは生産者さんも時間と労力がかかり大変です。
最近では葉も見た目も美しく、ハンギングスタイルなどでもとても素敵な事から人気があるため、ツルが短い状態の物ばかりしか見ることがあまりできなくなってます。
壁に這わせて見たり、鉢の周りに巻きつけて見たり、天井から吊るして見たり、つるが長いからこそできる飾り方がありますよね
レンガにシュガーバインは定番ですが、僕的には気に入ってます。
新しい仲間たちはここにいます。
小さい小鉢を並べて飾りました!
鉢は同じものを使わないで、色々テイストの違った物を用意するといい感じになると思いますし。
統一することによっても一体感が出て、部屋の雰囲気を崩さないようにすることもできますよね?
今後は、あまりお店の中を植物でジャングルにしても狭くなってしまうので、冬になりお外のバラも休眠するので、その空いたスペースでいちごでも栽培しようかな?と思ってます。
同じバラ科ですしね。
では今回のブログはここまでです!
ではまた〜