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カラーリングの後のシャンプーはもの凄く大事なんです!

最終更新: 2019年12月22日


みなさんこんにちわ!

今回はシャンプーについてのお話しです。

シャンプーといっても美容院でカラーを塗布した後にするシャンプーの話しです。

美容師の中ではカラーシャンプーなんて呼ばれてます!

通称カラシャンなんて呼ばれたりもします。

そんなカラシャンなのですが実は相当大事です。

カラーの色の発色性・頭皮のツッパリ感・頭皮の赤み、カラー後に痒くなってしまう・髪へのダメージなどなど・・・

今あげた様なことがカラシャン次第で少し良くなる可能性があります!

だからものすごくカラーの後のシャンプーは大事なんですね?!

まずは、カラーをされるお客様で1番多く聞かれる事例は頭皮がしみるです。

この沁みる原因はカラー剤の刺激からくるものなのですが、これはカラシャンではどうすることもできません・・・

ちなみにこれの解決策はなかなか根本的な解決法はないのですが、低刺激のカラー剤で染める・頭皮の保護剤を美容師さんに塗布してもらう、これくらいしか刺激を少なくする方法はありません・・・

いつもカラーをすると沁みる方は、頭皮の脂の分泌量が少ないために刺激を受けやすい可能性があります。

この(頭皮の脂)→( 皮脂膜)の代わりとなるのが頭皮の保護剤になります。

カラー前に美容院でシャンプーをされる方も多いと思いますが、シャンプーをすることによって皮脂膜が洗い流され、頭皮が刺激を受けやすい状態になってしまいます。

頭皮が沁みる方は、カラー前のシャンプーをしないで染めてもらうことによって刺激が少なくなるかもしれません。

その場合は前日の夜にシャンプーをし、スタイリング剤などの仕様は控えましょう。

ただし、トリートメントなどはしても大丈夫です。

もちろんトリートメントなどもしないに越したことはないですが、仕上がりはさほど変わりはありません。

またお客様が原因ではなく美容師サイドが原因でしみてしまう場合もありますが、この場合はみなさんにはどうにも出来ないので何とも言えませんが・・・

美容師が原因の場合、時間の置きすぎなども原因ではあるのですが、だいたい多くの方が薬剤を塗布した直後に沁みる場合が多いので、この場合は時間は関係ありません。

以外だと思いますが、カラー剤の混合が不十分だと刺激が強くなる事があります。

これは美容師さんが薬剤を調合するので、みなさんがどうにか出来る問題ではないのですが、これが以外と沁みる原因だったって場合が多い気がします。

『しっかりと薬剤を混ぜないとダメなんだよ!』って美容業界のみんなの意識が上がることを祈るだけです・・・・

ちょっと話が脱線してしまいました・・・

カラシャンの最初にまず、「乳化」と言う作業を行います

この「乳化」とは、塗布したカラー剤とお湯を混ぜ合わせて揉み込む作業を言います。

これには2つの意味があります。

1つは、頭皮に入ってしまったカラーの色素を浮かせて落とす事。

これは「油は油で落とす」的な考え方と一緒です。

2つ目は、カラーの色をよりしっかりと毛髪に入れ込む事です。

乳化をしっかりと行う事で、カラー後の頭皮の黒ずみをしっかりと落とし、さらに頭皮の赤み・頭皮のつっぱり・頭皮のかゆみが出る可能性を減らすことができます。

また、乳化作業時にコラーゲンと一緒に揉むこむ事で、毛の褪色部分に色を負担を掛けずに入れることができます。

当店では、カラーのお客さまには全て無料でやらさせていただいています。

これをしっかりと行うことで

毎回、毛先にまで薬を塗布する必要がないので髪への負担軽減もできますし、お財布にも優しいです。

また、カラーの後に髪のPHがアルカリ性になってしまうのですが、このPHをアルカリ性のままにしておくと、髪が傷んでしまいます。

カラーの後にPHを弱酸性へ戻さないと、髪は1秒・1分・1時間と時間が経つごとに実は髪が痛んでいます。

カラー直後とカラー1週間後の髪を比べてみてください!

カラーの直後は意外と手触りがよかったけど、1週間ほどしたら髪がバサバサ?なんて事ありませんか?

それは、髪の中に残る残留成分が原因かもしれません。

しっかりとカラーの成分を除去する事で、髪の健康は守られます。

また、酸性に髪を戻すことによって収れん作用(引き締め効果)を起こし、髪のキューティクルを引き締める事で色素の流出を抑え、綺麗な髪色を長い時間楽しむことが出来ます。

アルカリを除去しないままだと髪のキューティクルが開いた状態のままになり、髪へ入れた色素もそうですが、髪の成分であるタンパク質の流出も止めることができなくなります。

アルカリ性に傾いた髪を酸性へ戻すことはとても大事な作業です。

もしも、アルカリを除去しないままサロントリートメントをすると、髪に残留しているアルカリをそのままに一緒に髪の内部に閉じ込めることになります。

この場合は、もちろんトリートメントの質感をよくする成分が働き、髪の手触りなどが一時的にはよくなりますが、結果はサロントリートメントをしなかった場合よりもトリートメントした後の方が髪へのダメージは大きくなってしまうので注意が必要です!

アルカリ性にタンパク質は溶け出しやすいと言う性質から、こういった現象が起こる訳なんです。

ちょっと難しい話しだったでしょうか?

カラー後のシャンプーの流し方次第で、あなたの髪の状態は大きく変わってきます。

本当に正しい施述とは、乳化作業をしっかりとし、毛先などの褪色がひどいようであればコラーゲンを添加しながらよく揉み込み、髪への負担を最大限に減らしながら全体に色をしっかりと入れ、不要に残ったカラー成分を除去する!

これが本当に髪に頭皮に優しいカラシャンの行程です!

普通にシャンプーをする時間の倍の時間、およそ20分ほどかかります。

美容師さん的にはお客様からプラスでお金を頂くメニューではないため、やっても・やらなくても頂く料金は変わりません・・・

だからやらない美容師、やらない美容院がほとんどです。

残念なのですが、こういった施述を今まで受けて来られなかった方たちは髪を大事にしたいのに出来ていない。

美容師側の問題でもあるのですが、お客様にも正しい知識を持ってもらい、あなたの髪の毛を本当に大事にしてくれる美容師さん、美容院を見つけていただきたいと思います。

当店では、お客様の髪の状態をみて毎回しっかりと施述させていただいています。

このカラシャンの違いでどれだけ変わるのかは1回だけではかわりませんが、何回か回数を重ねることによって髪へのダメージがかなり変わってきます。

当店を利用するお客様も髪の状態がよくなってきたと好評をいただいています。

トリートメントなどの、外から足りない部分を補うことも大事ですが、まずは髪への負担を減らすこと。

また、頭皮へのトラブルが起きにくいようにする事!

カラシャンものすごく大事です。

そんなことを気にしながら美容院へ行ってサービスを受けてみてはどうでしょうか!

では今回はここまで〜!

『カラシャン大事!』 忘れないでね〜

#ヘアカラー

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