皆さんど〜も〜! 管理人のダイスケです。
もう少しで今年も終わりですね?
平成最後の今年! みなさんやり残した事がない様にお過ごしください!
2018年は当店はあまり変化の無い年だったな〜・・・と言うのが僕の今年の感想です。
今年も新しい薬剤や商品などを導入しましたが、今までの美容師経験ですぐに新しい薬に対応できました。
そして新しく入れた薬剤のの成分的にも革新的と言うほどの変化はなかったので、新しい技術を学んで刺激的だったな!
なんて思う事もなかったかな???
2016年頃から始まった美容業界のカラーブームもだいぶ今では落ち着きを見せてきて、当店でも使用しているイルミナカラーなども、もう珍しいカラーではなくなってきました。
新しいカラー剤など各メーカーからちょこちょこ発売されているのですが、僕的にはあまり真新しく興味を惹かれる商材もなく、今まであったカラー剤に少しプラスアルファされた効果を歌ってる商品ばかりが発売されていて、美容師的には面白味に欠けた年が今年でもありました。
全ての商品をチェックは出来なので、あくまでも僕一人の感想ですけどね。
そして2019年はちょっと新しいタイプのカラーが各メーカーから発売されていきそうなんです。
これは各メーカーも力を入れて製造開発しているみたいなので期待が持てそうです。
まだメーカーもあまり情報を出していないので詳しい事はまだわかりませんが、ある程度の情報を聞いたので今回ブログに書いていると言う次第です。
まだ確定ではありませんが、来年の2月か3月頃に新発売されるらしいので、僕自身でしっかりと薬の効果を確かめてからですが導入しようと考えています。
一応計画では茅ヶ崎で早速導入を狙っていきたいと考えています。
当店は僕一人で営業している美容院なので、薬剤の変更や導入が簡単にできます。
そのため、新商品などの導入が大型サロンよりももの凄く早いのが特徴のお店です。
僕が良いなと思ったらすぐに反映できるのが個人店の強みですし、僕は仕事に刺激とやりがいを求める事がお店を経営するにおいて1番に重点をおいています。
新しい事をやると面白いですし、新しい知識や技術を学ぶ事ができます。
その覚えた事が蓄積していく事で美容師の腕って上がっていくのだと思います。
だから新しい薬剤などが発売されて、お客様にとって良い物であればフレキシブルに導入していきたいと考えてもいます。
今回新発売される革新的な技術が用いられた商材はオイルカラーと言います。
この全く新しいタイプのカラー剤はこんな特徴があるみたいです。
従来のカラー剤は水をベースに作られています。
例えるならば水性の絵の具をイメージしてみてください。
オイルカラーは読んで字の如く油をベースに作られている、油絵の絵の具のイメージです。
この性質の違いによりカラーの色味が地毛の色に影響され難く、狙った色味を再現しやすいと言う特徴があります。
そしてベースが油になる事で他にも色々なメリットがあるみたいです。
1番のメリットは髪へのダメージが物凄く小さくする事が出来るらしいです。
実際に施術してみて、そして見て触れてみないと本当にどれほど小さいダメージで施術できるのかはわかりませんが、髪を染める上でダメージの1番の原因であるアルカリ濃度を低くする事が出来るために、髪への負担を最小にする事が出来るみたいです。
なぜ?そんな事が出来るのかは難しい話しになってしまうので説明はしませんが、カラーリング時に薬剤を髪の中へ浸透させるためにアルカリの力を借りていました。
それがオイルベースにする事で浸透圧の力で薬剤を髪の中に浸透させる方式になりました。
この事によって髪への負担が激減するらしいのです。
そしてオイルベースな事で仕上がりは物凄くツヤ感のある仕上がりになります。
ただし、底ダメージ・ツヤ感・高彩色を実現させるために髪を明るくする力が弱くなってしまうらしいのです・・・。
簡単に言うとあまり明るい色にするには向いてないって事です。
上の表は美容師が使う髪の明るさを示す表になります。
一般的に4番辺りが日本人の髪の色と言われています。
オイルカラーはこの表の中で9番程度の明るさにするのが限界らしいです。
これよりも明るい色に染めたい場合は、ウォーターベースの従来のカラー剤の力に頼る事になるみたいです。
ですが、サロンワークをしていて最近はあまりハイトーンを希望するお客様は少なくなったなと感じています。
だいたい、職場などによって髪の明るさに制限のある人は7〜9番辺りまでの方が多いと思いますし、トレンド的にも最近はあまりハイトーンのカラーも需要がなくなって来ている気がします。
そのため、多くのお客様に対応できる商材だと思います。
またブリーチなどでハイライトを入れ、その上からオイルカラーで色を入れるなどの施術も凄く良さそうです。
明るくハイライトを入れた場所はより鮮明に色味が発色させる事ができます。
凄く明るい色には出来ないけど、アイデア次第では色々なデザインも作れるし仕上がりも良さそうなので発売を期待して待ちたいと思います。
また、オイルカラーは髪の内側から淡く発色させる従来のカラー剤とは違って、髪の塗りつぶすように発色させるため、白髪染めとおしゃれ染めの概念がないみたいなんです。
ちょっと聞いただだけなので正確な情報ではないのですが、グレイヘアーのお客様も若い子にも同じように使えるらしいので、頻繁に白髪染めをする方にはベストな選択になり得るかもしれませんね。
だって髪が傷み難くツヤ感が良いなんて大人の女性にはとてもフィットすると思います。
まだ確定ではないですが今後にご期待くださいませ。
ちなみにこれがメーカー発表のオイルカラーのサンプル写真です。
僕が施術した訳ではないですよw
凄く深く美しい発色ですよね?
ツヤ感も良さそうです。
また動きがありましたらこのブログ内でおしらせしますね〜!
ではまた〜
(引用元 https://www.loreal-professionnel.jp/05_hairdresser/inoa/index.html)
(引用元 https://www.loreal-professionnel.jp/05_hairdresser/inoa/index.html)
(引用元 https://www.loreal-professionnel.jp/05_hairdresser/inoa/index.html)
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(引用元 https://www.loreal-professionnel.jp/05_hairdresser/inoa/index.html)
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(引用元 https://www.loreal-professionnel.jp/05_hairdresser/inoa/index.html)
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