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  • 執筆者の写真DAF

『SATANTA』B'z・ エアロスミス・ガンズ&ローゼス等、多くのアーティストの衣装協力をしているレーザー職人を紹介!

更新日:2019年12月25日


みなさんこんにちわ!

僕は湘南、茅ヶ崎にあります美容院『HAIRDRESSERS DAF』のオーナー兼スタイリストとして、お店の経営から施術まです全てをこなしています。

オーナーなんて言いましたが、実際は従業員は僕一人なのでそんなにかっこいいものではないのですが・・・

一人でのんびりと自分の好きな事をしながら、ゆっくりと楽しく美容師のお仕事をやりたいと思ってます。

独立前は大きなお店でも小さなお店も働いたこともあるのですが、売り上げやら指名数やら、雇われていると色々と自分の思い通りにはできなくて、時間の切り売りの様に仕事をしなくてはいけませんでした。

時間をかけて施術したいお客様も、次の予約が入っているから急いで終わらせたりとか・・・

お金をもらってプロとして仕事をしているのだから、最低でも自分の満足するものは作りたい、手抜きだけはしたくない

もちろんお客様にも満足してもらいたいと思っています

そんな思いを持って当店は営業しています。

そこで、今回のブログでは僕の友人を紹介していきたいと思います!!

僕も本当のプロとしてプライドを持って仕事をしたいと考えてますが、彼はプロとしてのプライドと、さらに魂まで作品に注入している素晴らしいアーティストです。

インディアンジュエリーや皮を使った財布などを、自分の手で1から作りあげる職人さんです!

今流行りのファストファッションの様に新しい物が出たらどんどん買い換えるのではなく、本当に良い物を長くずっと持ってもらいたい、本当に価値のあるものを作りたいと言う魂の入ったレザーアーティストです。

satanta

『佐々 賢太』 1980年、神奈川県出身。

1997年、シルバーブランド『THIRTEEN DESIGNS』との出会いをきっかけに、シルバーアクセサリーという魅力に惹き付けられ2002年フラッグショップの立ち上げ時より参加。

レザー製品の製作に携わると共にクラフトワークの奥深さを知る。クラフトマンとして脈々と受け継がれてきた知識や技術の継承を受け、在籍中には国内外問わず数々のアーティストの衣装の製作を任される。

10年という一つの節目を迎えると同時に2012年、技術と活動の幅を広げるべく独立。独立後には10代の頃から憧れを抱いていたネイティブアメリカンの文化や装飾品などを本格的に学ぶため、東麻布にアトリエを構える『REDMAN-Ishibashi』の元に弟子入り。ファッションアイコンである有名人を顧客に持ち、日本人で数少ないインディアンネームを持つ師にネイティブアメリカンの文化やビーズワークといった技術を学び、最終的にはインディアンの戦士の証とも言われる『ウォーボンネット』の製作に取り掛かり、半年もの歳月を掛け完成させる。

完成後の2013年、師よりインディアンネームを授かる。同時期に師の意志を継承するべく『SATANTA』を立ち上げスタートさせる。

satanta

現代社会において価格破壊を巻き起こす現象が起きている昨今、国内外問わず安価に大量生産を可能にしている物作りなどには一切目を向ける事なく、価値を見つめ直した物作りへのこだわりこそが『SATANTA』のコンセプト。 価値のこだわりを持つ事によって生み出される自社生産の商品一つ一つに我々の魂を注ぎ込み、大量生産というスタンスでは決して表現や真似の出来ない物作り。手作業による少量生産が可能にした完成形を見据えての革のカーブ裁断から裁縫、そして最大の特徴であるビーズワークに関しては海外ビーズのような機械的な物ではなく手作業で一粒一粒丁寧に編み上げていく事により機械織りでは決して表現できない『繊細な美しさ』を表現している。 インディアンの伝統的なデザインを守りつつ、古典的な物を現代の物に融合させた『Re-Style』をテーマとして両方を精通してきた我々が提案するのが『SATANTA』のスタイルです。そこに本当の『価値』を見出し、『価値』ある物作りを日本国内に止まらず世界に発信していく

 

彼のアトリエは僕の地元でもあります、川崎市多摩区宿河原にあるのですが、昨日僕のお休みの時に麻布にて新作の展示会をしていたので少しお邪魔させてもらいました!

その時に色々と写真も撮らせてもらったのでちょっと新作と一緒に紹介させてもらいますね。

レインボーミックー
rainbow mickey

まず最初に紹介したいのはやはり今回の新作でしょう!!

その新作はなんと『レインボーミッキー』です。

虹色のミッキーマウスってどこにもありそうですよね?

僕も初めて知ったのですがここにしかないみたいです?

虹色には差別的なんとかかんとかで使えなかったみたいな事を言ってました・・・

偽物じゃないですよ 笑

ちゃんとディズニー公認です!!

レインボーミッキー

さらに今回はレインボーという事で本職であるレザー アクセサリーも虹色の新作が並んでました!

satanta

satanta

satanta

satanta

これ全て手作りですよ!

刺繍とかビーズとか全部1つ1つ手作業で作っています。

僕も見たことがありますが、気の遠くなる作業です。

こだわりですね。

 

そして次の写真は川崎市宿河原にある彼のアトリエを紹介します!

satanta

ここがショールームになります!

彼の作った作品と共にセンスの良いアイテムが並んでいます!

予約していただければいつでも作品をじかに見ることができます

そして彼の作業場も隣に隣接しているので、実際に作っているところを見ることも可能です!

satanta

satanta

satanta

ちなみに⬆︎の写真、タッキーが被っている帽子も彼の作品です!

ジャニーズの方だとキムタクも彼のお客さんなんですよ!

ところ狭しとなんだか色々なものがありますね?

僕も何がなんだかわかりませんが、こう言う職人が使う道具がいっぱい並んでいるところかっこいいですね!

satanta

アトリエ横の応接室です!

ここもおしゃれな空間です!

 

今度は彼の師匠のレッドマンさんのアトリエもこの前寄らせていただいたので一緒に写真アップしておきます。

レッドマン

レッドマン

レッドマン

レッドマン

レッドマン

レッドマン

レッドマン

さすが彼の師匠です

使ってる道具の年季の入り方が半端ないです!

渋すぎですね?いぶし銀ってやつ?ですかね・・・

僕も詳しくは知らないのですが、レッドマンさんは凄い人らしいです!

少しだけお話をさせていただきましたが、人生そのものが芸術みたいな方でした。

歳はもう80歳くらいだと聞きましたが、物腰の柔らかいけど人生の厚みみたいなものを感じさせる素敵な人でした。

レッドマンさんはインディアンジュエリーの日本でのパイオニア的な人物で、シルバーアクセサリーで超有名なゴローズの社長さんなどともお付き合いがあるらしいです、先日伺った時にも原宿の老舗ヴィンテージショップ、バナナボートの社長さんなどと楽しく集まっているところにお邪魔させていただきました!

ではここからはまた話を戻しまして『SATANTA』の話しに戻しましょう。

彼は多くのアーティストの衣装なども手掛けています。

そのうちのいくつかを紹介しますね。

まずはB'zの二人も実は彼のブランドの愛用者なんです!

ヴォーカルの稲葉浩志さんも彼の作るアクセサリーの愛用者なんです。

B'z 稲葉愛用 SATANTA

B'z 稲葉愛用 SATANTA

これが稲葉さんの使 用しているSATANTAのリストバンド&フェザーネックレスです!

REDと言うCDの時につけていたものらしいです。

そしてB'zのギタリストの松本さんのギターストラップ

B'z 松本孝弘 ギターストラップ SATANTA

B'z 松本孝弘 ギターストラップ SATANTA

上の写真、松本さんがエアロスミスのギタリストジョーペリーと一緒に演奏してる時に使用してるストラップ

下の写真は彼のアトリエなのですが、同じものを見ることができます!

僕も趣味でギターを弾くのですが、この玲と入ったストラップ松本さんも気に入っているみたいで、かなりの頻度で使用してる所を見かけます。

ギターが好きな方はわかると思いますが、ストラップって大事ですよね?

興味がある方はぜひ1度問い合わせて見るといいかも

全てフルオーダーでとてつもなくカッコイイあなただけの1点物で製作してくれます!!

さらに、松本さんの横にいる外国人の人

ロックが好きな方なら必ず知っていると思います

そうでない人も、映画アルマゲドン知ってますよね?

あの有名な主題歌を歌っているのがアメリカのモンスターバンドの、エアロスミスと言うバンドなのですが、彼はそこのギタリストです

彼のために作られたのが下の写真の龍の杖です

ジョーペリー 龍の杖

世界に2つ?3つしかないみたいです。

これはそのうちの1つです、これもアトリエで見ることができます。

さらにあのガンズ&ローゼスのヴォーカル、アクセルローズに作られた世界にたった2つの、アクセルとSATANTAにしかないこちら

ガンズ&ローゼス

他にも色々といっぱい出てきそうですが、これ以上はやめておきます。

多分書ききれなくなってしまいそうなので・・・

僕が語るより、直接アトリエまで行ってもらってお話しした方が早いです実際。

聞けば聞くほど国内、海外の有名な方の名前が出てきます。

 

彼はフルオーダーでの制作はもちろんなのですが、既存のアイテムのカスタムなどもやっています。

少し紹介しますね

ugg ブーツ カスタム satanta

ビーズ刺繍でデザインされた代表的なモチーフがこちらウィングアロー。UGGのブラウン色に合わせ、ビーズの配色も赤を基調とし、大胆なフリンジが足下を華やかに飾ってくれます。インディアンジュエリーと相性抜群のUGGブーツカスタムは、SATANTAの代表的なプラダクトの一つ。

WESCOをベースとした一押しのカスタム。ブランドオリジナルの代表的なモチーフであるイーグルを採用し、ブラックとシルバーの2色のみで表現されたデザインは、シンプルながらも存在感が異彩を放つ一足となりました。人とは違ったワンランク上の上級カスタムを目指してみてはいかがでしょうか!

ドクターマーチンをベースにしたカスタム。 こちらのブーツの代名詞であるユニオンジャック柄をビーズ刺繍でカスタム。3色使いで表現しているこちらのデザインは、カラーバリエーションを豊富に取り揃えているため、色の組み合わせによっては無限に表現出来ます。 ハンドメイドカスタムならでの良さは、個性を十分に発揮出来る、全く新しいファッション スタイルを追求してみてはいかがでしょうか?

他ではほぼ手に入らない大変貴重なイヌワシの羽を使用しています。従来のハットは、形、素材、色、リボンなどで変化を楽しんでいたかと思いますが、日本ではあまり馴染みのない、リボン部分を取り除き、ビーズ刺繍で加工するいうカスタムを提案しています。インディアンアクセサリーを身に付け、ワンランク上を目指す大人の方へ、贅沢なお洒落をしてみません?

 

さらにさらに彼の作品も少し紹介します

レインボーミッキー satanta

レインボーミッキー satanta

レインボーミッキー satanta

レインボーミッキー satanta

レインボーミッキー satanta

レインボーミッキー satanta

レインボーミッキー satanta

レインボーミッキー satanta

今回の新作レインボーミッキーシリーズです!

可愛いでしょ??

satanta

satanta

satanta

satanta

satanta

satanta

satanta

satanta

作品の中から少しだけアップさせてもらいました!

これが全てハンドメイドです!

既製品とは違い、1流の職人の彼が魂を込めて制作しているので、確かにお値段は少し高いですが革製品のため使えば使うほど味が出てきますよね?

一生使えるアイテムだと思います!

もちろん10年、20年使えば壊れてしまったりすることもあるでしょう?

最近主流のファストファッションだと痛んでしまったり、飽きてしまったら捨ててしまうと思いますが、彼の作品は治して使い続ける事もできます。

修理しながらあなたの人生の味を皮に染み込ませて行ってください。

そうすることで本当の意味であなただけのオンリーワンアイテムにしていく事ができますよね〜!

あまりにも彼のブランドがカッコ良いため長々と紹介させてもらいました。

僕も今度、自分へのご褒美にシザーケース(美容師さんが使ってるハサミを入れるケースの事)をオーダーしたいと思ってます。

いつになるかわからないけど、僕の残りの美容師人生を一緒に過ごせる相棒を作ってもらおうと思ってます!いつになるかわからないけど・・・

最後に興味があったらぜひ彼のホームページを見てください!!

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