みなさんこんにちは!
茅ヶ崎、中海岸にある美容院DAFのオーナーをしてるものです。
以前の記事で書きました、当店の横のスペースで栽培している薔薇が少しずつ、暖かくなって大きくなり始めたのでまたご紹介したいと思います。
そんなに大掛かりにガーデニングしている訳ではないですが、植物が大好きな僕には小さい栽培スペースながらも、楽しく世話をしています。
薔薇やその他の栽培に詳しい方に読んでいただけたら、アドバイスなんかもいただきたくまた記事にしていきます。
前回の記事は➡︎こちら
前回の記事を更新したのが3月24日だったので、今回のチェックで1ヶ月と少し経ちました。
4月に入ってから、暖かくなってきてから一気に成長し始めました!
スタンダード仕上げ
イングリッドバーグマン
前回の記事にした時は、冬の剪定後すぐの状態だったので、新しい芽もまだ伸びていない状態でした!
1ヶ月経ち、新芽も続々出てきて健康に成長しているのではないでしょうか?
購入した時に、もうすでに元肥がすでに培養土に入っていると書いてあったので、特に今は追肥などは行っていませんでしたが
最近、早くも蕾が出はじめたので、液体肥料を通常の4倍ほどに薄めて、数回の水やりに1回与えるようにしています。
この品種は、大輪系の四季さきのバラなのですが、接木をして高さを出しているものなのですが、接ぎ木のせいなのか?品種的な問題なのか?僕のせいなのか?
他の品種よりかは、成長が少し遅いような気がします。
なんででしょう? もう少し様子を見てみようと思います!
ミニチュアローズ テディーベア
アンナプリモ
クリーミーエデン
<僕の小さなローズガーデン全体>
まだまだ小さいですが、少しづつですが確実に毎日大きくなってます。
このへんは海までとても近く塩害などあるのかちょっと不安なのですが、ご近所の方でバラを植えられてる家も見かけますので、多分大丈夫なんでしょう?
少しずつ葉も茂ってきて、中の方が混み合ってきたのでたまに、光が入らなそうな所にある葉っぱは手でむしり取ってます。
そしてちょっと雨の日が続くと、葉が黒く変色している所が出てきます。
黒点病ですかね? 確か原因ってカビでしたよね?
湿気がありすぎたり、風通しが悪いとうどん粉病とか黒点病になるみたいです。
本当は消毒が必要みたいですが、隣のスペースでオリーブや、フェイジョアなどの果樹も育てているため、できるだけ農薬や消毒剤の使用を控えたいと思っています。
さらに僕自身、植物のお世話する事が基本的に苦痛を感じません、そしてお水をあげることさえちょっと楽しいと思っているので、病気になった葉は早めに取り除き、さらに葉が混み合う前に剪定し隙間を開けてあげるなどして、農薬などに頼らないやり方で進めていきます。
僕の園芸は、成長から開花までの期間の過程、工程がどれほど上手く出来たかが僕の楽しみかたなのです。
まあ以前、イチゴの完全無農薬栽培に挑戦しました。
でも収穫の直前にうどん粉病が大量発生し、窒素を減らしたり、病気になった葉をやはり早めにむしり取ったりしましたが、病気の拡散を止めることができず全滅させたことがあります
この時は悔しかったですね〜本当に!
冬からずっと少しずつ育ててきましたからね〜
その時の経験もあるので、あまりにも病気がひどくなるようならお薬を使うと思います。
植物って、元気な時は本当にうざいくらいすくすく伸びるのですけど、1度調子を崩すと復活させるのに相当の時間と労力がひつようなんですよね。
薔薇の栽培で検索しても、基本的に薔薇自体は丈夫らしいので、枯らしたりすることはなさそうですが、貧相な薔薇を咲かしても意味ないですからね!
地域1番のバラの花を咲かせられるように勉強しながら頑張っていきたいです。
僕のバラたちは2年生の苗を買ったので、今年からある程度の花数を咲かしてくれると思います
咲いた花は枯れるまで、着けておくと次の花が咲かなかったり、蕾が落ちたりするらしく、早めに切ってあげないといけないようなので、もっといっぱい花が咲きはじめたら、剪定の時にお客様に1輪くらいしかあげられないかもしれないですが、プレゼントをしようかな?って考えてます。
そして、バラたちに場所を追いやられた、この常緑品種の面々は右のボックスへ引っ越しさせました。
寒い時期は彼たちが活躍してくれるでしょう!
バラは冬の間は丸坊主状態で悲しい感じになっちゃいますもんね!
この子たちも今年の冬になるまで、がっちりと健康に大きく育てて、寒い時期の当店を際立足せてくれる存在にしていきます。
もっと大きな苗が来るかと思っていたのですが、届いた苗が小さくて今は全く存在感がありません!
今後また大きくなって、今ある蕾が咲いた頃にまた紹介します。
それではまた